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ガス漏れが原因?エアコンが冷えない、暖まらないときの確認方法

エアコンが冷えなくなった経験ありませんか?

多くの人が経験しているエアコンの不具合の一つに冷えが鈍い、冷えない症状があります。その時によく疑われるのがガス漏れです。

ガス漏れしているなら補充すると大丈夫。と思っていませんか?

一度待ってこの記事を読んでみて下さい。

この記事が役に立つ人
  • エアコンが冷えなくて困っている人
  • 冷えない原因がガス漏れなのか、まずは自分で判断したい人
  • ガス補充した場合の費用を知りたい人
目次

基本的にガス漏れはしない

エアコンが冷えない時一番に疑われるのがガス漏れ。たしかに冷えない時に多い原因は、ガス漏れかも知れません。ただ基本的にガス漏れはしないんです。

適切に施工で取付られたエアコンはガス漏れすることはありません。経年劣化や製品の不具合、外的要因が加わらなければ基本的にガス漏することはないです。

使用1~2年で冷えなくなった原因で多いのが施工です。適切に配管の加工ができていないなどの理由で徐々にガスが抜けていき、ガス不足の状態になって冷えない症状に繋がります。

ガスを補充しても意味はない 原因解決が必要

冷えなくなったならガスを補充すれば大丈夫!ではありません。そのままガスを補充しても同じように徐々に漏れていき意味がありません。その場しのぎになるだけです。根本的なガスが漏れている原因を解決する必要があります。

例えば、検知器などを使って漏れている箇所の特定をし「原因の部分をやり替え、部品を交換」などの処置が必要になります。施工が原因でよくみられるのが接続箇所からの漏れです。接続部分を一度外し加工をやり替え再度接続する必要があります。

漏れている箇所の特定➡ガス回収➡特定箇所の取外し➡加工などやり替え➡再接続、取付け➡真空引き➡ガス充填

ざっくりですがこれだけの手順が必要になり、意外と費用が掛かります。最近のガスは追加補充することができないので、ガスが残っている場合は、一度ガスを全部回収する必要があり予想以上に費用になります。

ガス漏れを確認する方法

自分でも簡単にガス漏れなのかを確認する方法をご紹介します。

①エアコンを冷房の一番低い温度で15分程度運転させる。

②室外機の配管が接続されている方のカバーを外す。ネジを外してカバーを下方向にスライドさせると外れる。

配管の状態を確認する。配管に霜が付いている場合はガス不足が考えられる。既定量のガスが入っていない状態で、ガス漏れしている可能性が高い。

配管の温度を確認する。手で触っても冷たくなく常温に近い場合は、ガスが全く入っていない状態で、ガス漏れしている可能性が高い。

だいたいですが確認する事ができます。

違うなって時はエアコンが冷えない!ガス以外に考えられる原因は?自分で出来る確認方法を参考にしてみて下さい。

ガス補充の費用

ガスの種類、量、状況で料金が違います。

現在エアコンで使用されているほとんどのガスが追加で補充することができません。一度完全に空の状態にする必要があり、ガスを回収する費用も発生ます。

一般的なルームエアコンで

ガス回収費用➡15000円~30000円位が多い(残っている量や業者で異なる)

ガス充填費用➡15000~25000円位が多い(充填するガスの量で異なる)

ガス回収から充填までをした場合➡目安として約30000円~55000円程度の費用が必要。

結構しますよね。

まとめ

最初に室外機の配管状態を確認する。ガス漏れの症状が確認出来たら使用年数で判断しよう。長期間使用していてガス漏れの場合は、本体の故障や劣化が原因になっていることが考えらえるのでメーカー修理か買い替えを検討する必要があります。

購入後1~2年程度で冷えなくなった場合は施工ミスの可能性もある為、取付けた業者に相談してみましょう。ガス補充をする際はそのまま補充だけしてもまた漏れます。必ず原因箇所を直してから補充して貰いましょう。

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