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お掃除機能付きはなぜ高い?エアコンクリーニングを自分でやる方法

エアコンのカビ大丈夫ですか?

最近のエアコンは「自動掃除、空気清浄、換気機能、アプリで操作など」多様な機能。すごい進化しましたよね。その中でも最もポピュラーになったお掃除機能!みなさんの自宅にも設置されているんではないでしょうか?

よく使用するエアコンは、どうしても汚れてきます。ホコリやカビがいっぱいだと気になりますよね。ただエアコンクリーニングをお願いしたいけど、お掃除機能付きのエアコンだけ思ってたより高い。こんな経験ありませんか?

この記事では「お掃除機能付きのエアコンクリーニングはなぜ高いのか自分でクリーニングは可能なのか?」について紹介します。

この記事でわかること
  • エアコンクリーニングの料金の違い「お掃除あり お掃除なし」
  • なぜ、お掃除付きは高いのか
  • 自分でクリーニングは可能か
  • 分解手順(ざっくりと)
  • クリーニング時の注意点

おすすめのエアコンクリーニング業者は【プロおすすめ】エアコンクリーニング厳選7社を比較。口コミ・評判・業者の選び方まで紹介で紹介しています。

目次

エアコンクリーニング料金の違い

家庭用の壁掛けエアコンのクリーニング料金は2つに分かれています。

お掃除機能なしの料金

お掃除機能がない場合のエアコンクリーニングの相場は「10,000~14,000円程度」になります。まとめてクリーニングする際は割引になる事が多い様です。

お掃除機能ありの料金

お掃除機能が付いている場合のエアコンクリーニングの相場は「18000~24000円程度」になります。機能なしに比べると高くなり、まとめてクリーニングする際は同じく割引になる事が多い様です。

なぜ、お掃除付きは高いのか

なぜこんなに料金に違いがあるのか?疑問に思いますよね。

理由は単純に手間が倍程かかるからなんです!

エアコンクリーニングはご存じの通りエアコンを分解して掃除します。お掃除機能が付くことで分解の手間が増え、難易度も格段に上がります。

メーカーや機種、年式によっても分解手順も異なり故障のリスクも出てきます。通常の料金では割に合わないから、高いんです。業者によって技術力の違いや、どこまで分解するのかも異なります。故障した際の対応はどうなるのか事前に確認が必要です。

自分でエアコンクリーニングは可能か?

お掃除機能付きのエアコンは自分でクリーニングは難しいでしょう。分解の知識や経験がないと、間違いなく壊れます。

お掃除機能なしの機種だったら可能かもしれません。ただ分解時に各部品を取外す必要があるので故障するリスクは必ずあります。

業者の場合、洗浄用の機器などを使用して洗浄します。自分でする場合は十分な準備もできない為業者並みの仕上がりになるのは難しいです。                             

お掃除機能ありの機種の場合は、故障のリスク、手間などを考えて自分でせずにクリーニング業者に依頼した方が良いでしょう。

ざっくり画像で分解手順(お掃除機能付き)

参考までにお掃除機能付きの分解手順

例 パナソニック製2014年モデル EXシリーズ

①前面、本体のカバーを外す

➁基盤部分を取り外す

③お掃除機能部分を取り外す(ここが大変)

④吹き出し口を取り外す

⑤ファンを取り外す

お掃除機能が付いているエアコンの場合、お掃除機能の部品取外しが大変!機能がない場合はその手順がないので難しくはありません。

画像の様な基盤に接続されているコネクタの取外しや「基盤、ドレン、電源、吹き出し口、ルーバー、モーター、ファン、お掃除機能部品」など各部品の取外しが必要になります。

お掃除機能付きは、洗浄に入る前の分解で手間が掛かります。

画像では完全分解で洗浄した場合を紹介しましたが、多くの業者は「吹き出し口・ファン」の取外しはせずに行います。

おそうじ本舗では、完全分解洗浄を行っています。詳しくは【2022年10月版】おそうじ本舗でエアコンクリーニング!完全分解洗浄って?口コミ、評判はどう?を参考にして下さい。

エアコンクリーニングの注意点

エアコンクリーニングは分解を伴う作業になります。必ず故障のリスクはあります。10年以上使用している場合は劣化も進んでいる為、特に注意が必要です。

クリーニング業者を選ぶ際は、安さでだけで選ぶのではなく、技術力に問題はないか?故障した場合に対応して貰えるのか?総合的に見て判断しましょう。

料金だけで判断してしまうと、分解せずに洗浄して、表面上はキレイだけど中は汚れが取れていなかったり。故障に繋がりトラブルなることもあります。

おすすめのエアコンクリーニング業者は【プロおすすめ】エアコンクリーニング厳選7社を比較。口コミ・評判・業者の選び方まで紹介しています。

そもそもエアコンクリーニングが本当に必要な状態なのか?使用条件でも違いますが、毎年する必要はありません。目安として目視でホコリやカビが確認できる、臭いがするなどの状態になってからで問題ないでしょう。

10年以上の場合はエアコンの対応年数やその後の故障のリスクを考えると、クリーニングではなく買い替えを検討された方が良いでしょう。

まとめ

自分でお掃除機能付きのエアコンクリーニングは難しい。お掃除機能がないものは可能かも。

十年以内のエアコンでホコリやカビが確認でき、臭いが気になる場合はクリーニングは効果的。お掃除機能ありの場合は業者により技術力が異なるのでその点も踏まえて業者選びましょう。

毎年クリーニングをする必要は基本的にはありません。使用環境やエアコンの状態で判断しましょう。

10年以上の場合はクリーニングではなく買い替えを検討。クリーニング後製品の寿命で故障し修理ができず、クリーニング費用が勿体なかった。なんて事はよくあります。長期的に考えて買い替えをした方が最終的には経済的でしょう

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