自宅の屋外や家の中の様子を、外出先から確認できたら便利だと思いませんか?
不在の時の様子を録画できたら、防犯対策にもなるし、もしもの時も安心ですよね。
- ペットを飼っていて仕事で不在の時間の様子が気になる。
- 小さな子供がいて家事をする時に、目を離す時間があると心配。
- 近所で空き巣が入って、防犯面に不安がある。自宅にイタズラされる。など…
このような不安や心配を取り除くに、ワイヤレス防犯カメラや見守りカメラは有効的です。
なぜなら「設置が簡単で、価格もお手頃なのに、監視や録画ができて」使い勝手がすごくいいからです。
カメラがあることで、安心感が全然違いますよ。
この記事では「ワイヤレス防犯カメラや見守りカメラのメリットやデメリット・選び方」について。
おすすめの防犯カメラは【家庭用に人気】防犯カメラおすすめ10選!カメラの種類や選び方からワイヤレスカメラの注意点を解説で紹介しています。
ワイヤレス「防犯・見守り」カメラとは?

ワイヤレスカメラとは「モニターとカメラ」が配線不要で使用可能なカメラです。
屋外の様子を監視するために設置する防犯用のカメラだったり、家の中で子供の様子やペットの様子を確認できる見守り用のカメラなど、種類も豊富です。
ワイヤレスカメラを使用することで
- 空巣などの防犯対策
- 家事をしながら子供の様子を確認
- 外出先からペットの状況を確認
など。さまざまなシーンで役立ちます。
ただ、何もわからず購入すると設置ができなかったなどのトラブルに繋がります。最低限の知識を持ってから購入しましょう。
ワイヤレスカメラは配線が不要なので設置が簡単だったりなどのメリットがありますが、デメリットもあります。
ワイヤレスカメラのメリット
- 設置が簡単
- 場所を選ばない
- 費用が抑えられる
- 配線トラブルの心配がない
設置が簡単
有線カメラと違い配線が不要なのが特徴です。
配線が不要で複雑な工事もないので、カメラの電源さえあれば取付が可能です。
設置や設定が簡単なので自分で設置もできます。
場所を選ばない
配線が不要なので、無線電波が届く範囲であれば自由な設置が可能です。
有線では工事が難しい場所や、工事費用が高額になりがちな離れた場所など、無線接続なので場所を選ばず設置ができます。
もしも取付後に設置位置を移動したい際も、移動が簡単です。
費用が安く抑えられる
基本的に電源さえあればどこでも設置可能で、特別な工事も不要なので通常必要な工事費が掛かりません。
性能によって様々ですが、カメラ自体も比較的安く購入可能です。
配線トラブルの心配がない
使用していると、稀に本体ではなく配線が原因でカメラが正常に動作しないが出てきます。
そのようなトラブルの場合は自分では判断が難しく、工事店に調べてもらう必要があり費用も掛かります。
無線だと配線が不要なので配線トラブルの心配がありません。
デメリット
- 接続が不安定になることもある
- 機能が有線より劣る場合が多い
- 妨害、傍受のリスクがある
接続が不安定になることもある
電波で接続をするため「設置場所や環境、時間帯」によっては接続が不安定になってしまうこともあります。
設置可能距離が決まっていますが、住宅の状況や環境により変わってきます。
例えば、何も遮る物のない状況と、ドアや壁が複数ある状況では電波の状況も変わります。
他に電子レンジなどの家電が発する電波は「Wi-Fiと同じ2.4Ghz」のため近くに設置してしまうと電波干渉を起こしてしまい、接続が不安定になる事もあります。
機能が有線より劣る場合が多い
電波で送ることができる情報量には限界がある為、解像度の高いデータのやり取りなど、有線と違い伝送速度が不足してしまうこともあります。
妨害、傍受のリスクがある
無線カメラは電波で情報を送信する為、送信途中で傍受されるリスクも。
試験会場などに用いられているような電波妨害の機器を使用することで電波妨害される可能性もあります。

安定面は有線の方が上。
ワイヤレスは簡単に設置できるのが一番のメリットですね。
何を基準で選べばいいのか?


防犯意識の高まりなどから、色々な種類のワイヤレスカメラが発売されています。正直数が多すぎて何を基準に選んだらいいか、よくわからない人も多いと思いのでポイントを紹介します。
おすすめの防犯カメラは【家庭用に人気】防犯カメラおすすめ10選!カメラの種類や選び方からワイヤレスカメラの注意点を解説で紹介しています。
接続方法



ワイヤレスカメラには、ネット環境が「必要なタイプ・不要なタイプ」があります。
ネット環境が必要
カメラとルーターを接続してスマホアプリなどで確認するタイプ。カメラ単体でモニターを別購入する必要がありません。
ネット環境が不要
カメラとモニターを接続してモニターで確認するタイプ。ネットとは関係ないので、環境がなくても設置可能です。
どちらの場合でもネット環境、Wi-Fiが使用できればアプリで外出先から確認できる機能を持った機種が増えてきています。
電源方式



電源方式は「コンセント、電池、ソーラー」の3つがあります。
コンセント
普通の家庭用のコンセント電源AC100Vがあれば使用ができます。
設置したい位置に電源が無ければ工事が必要ですが、一度設置してしまえば何もする必要がありません。
電池
単3電池などの一般的な乾電池で使用できます。
設置位置を選ばず、誰でも取り付けが可能です。ただし設置後定期的な電池の交換が必須になります。
ソーラー
太陽光を電源に使用することができます
発電した電気を内蔵のバッテリーに充電して使用する仕組みになっています。ただ、天気が悪い日が続けば、動作しない事が出てきます。万が一の時は、外部の電源から充電できる使用になっているものもあります。
保存方法



カメラで撮影した映像の「保存方法は4つ」あります。
SDカード
比較的安くて取り扱いが簡単というメリットがあります。
容量はあまり多くなく長期保存に適した記録媒体ではありません。他の記録媒体と比べると壊れやすいため定期的な交換が必要です。SDカードは小型で取り扱いがしやすいため、多くの防犯カメラで使用されています。
HDD
データ量が大きく長時間の録画が可能で、価格が安い特徴があります。
振動に弱くサイズも大きいため、アナログカメラの記録方法として多く利用されています。
SSD
HDDと同様の記録媒体ですが、HDDと比べ振動に強くサイズがコンパクトのため、HDDに代わっての普及を期待されています。
HDDに比べて容量が少なく価格が高い特徴があります。
クラウド
撮影した映像をインターネットの保管場所(クラウド)に保存する方法です。
カメラに録画機を設置する必要がなくて、離れた場所からでもクラウドで映像を確認する事が出来ます。
ただし、クラウドを利用するにはネット環境が必須で、録画するには常時ネットに接続し続ける必要があります。
どんな機能が必要?



最低限、知っておきたい機能を見てみましょう。
画質
画質は画素数の高いものほど鮮明に映ります。フルHD対応の200万画素クラスであれば、顔や服装まで鮮明に撮影することが可能です。
撮影範囲
カメラの死角をなるべく減らしたい場合などは、広角レンズを採用しているモデルがおすすめです。
「通常の角度は25°~50°」に比べ「広角レンズは60°~100°」の画角があるので一台で広範囲を確認する事が出来ます。広角レンズよりも画角の広い、超広角レンズの全方位カメラもあります。
夜間撮影
光が少ない夜間でも高画質で撮影が可能な、夜間撮影機能を搭載したモデルがあります。犯罪は夜間起こる事も多いので重要な機能になります。
音声
録音機能を搭載しているモデルもあります。映像だけではなく音声も確認できることで、より正確な状況を把握することができます。
接続台数
接続可能台数には限りがあり、可能台数を増やす際には費用が掛かってきます。設置したい台数に合うもの、今後台数を増やすことが予想されるなら費用面はどうなのかを考慮する必要があります。



何台も設置するには費用的に厳しい。
そんな時は、本物のカメラとダミーカメラを併用することで、
コスト削減と防犯効果が期待できます。
自分での設置に不安を感じるなら


取り付けたいけど「夜も大丈夫なのか?自宅の環境は接続に問題ないのか?何台必要か?設置場所はどこがいいのか?」いろいろ知りたい事もあって、自分での設置にはどうしても不安が出てきます。
特に何台も取り付けを考えている場合など、購入したいけど…思ってたのと違うってなったらショックですよね。
そういう時は、防犯カメラ110番に相談してみるのも良いかもしれません。
防犯カメラのプロが「設置場所やカメラの種類など」の相談に乗ってくれて、自宅に合わせた防犯カメラの提案から設置までを行ってくれます。
自分で「この辺が心配だな、こんなカメラ付けたいな」などの思っている事を伝えるこで、プロ目線からのアドバイスを貰うことができるので、自分で選んで失敗する心配もないし、安心して設置することができます。
見積もりや調査も無料で、365日24 時間対応の電話相談やメールでの相談もできます▼
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まとめ
ワイヤレスカメラは、防犯面の向上や家族やペットの様子の確認など、生活に安心を与えてくれるアイテムです。
少しでも不安に感じることがあるなら、ワイヤレスカメラをぜひ試してみて下さい。
手軽で便利だし。安心感を持って生活できるっていいですよ!
ただし、ワイヤレスカメラにはメリットだけではなくデメリットもあるので、数を多く設置する時は、まずは1〜2台で試してみるか、防犯カメラ110番を利用するなど、上手にワイヤレスカメラを活用してみてください。


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