近年、防犯カメラの役割はますます重要になり、会社や施設だけでなく、個人の住宅にも不可欠なセキュリティ手段として広まっています。
特に最近は、物騒な出来事や犯罪が増加しており、自宅に防犯カメラを設置する人が急増しています。
かつては、防犯カメラは高価で手の届かないものとされていましたが、最新の技術進化により、監視の精度や利便性が向上し、一般家庭でも手ごろな価格で手に入れることができるようになりました。
防犯カメラは、犯罪の抑止や不審な行動の監視、家族や財産を守るためなどの幅広い目的で使われており非常に効果的です。
この記事では「防犯カメラの種類や選び方、注意点、おすすめ防犯カメラ」について解説します。
防犯カメラの選び方
防犯カメラは多くの種類が販売されており、形や性能など用途に合わせて選ぶ必要があります。
しかし、種類が多すぎて、どの防犯カメラを選んでいいのかわからないと感じてしまう人も多いのではないでしょうか。
失敗を防ぐためにも、以下のポイントをチェックして見ましょう。
①カメラの用途と目的をはっきりさせる
防犯カメラを選ぶ際には、まずその用途や目的を明確にすることが重要です。
例えば、家庭用の見守りや監視には屋内・屋外で異なる特徴が求められますし、業務用では広範囲の監視や高画質が必要な場合もあります。
用途に合わせて選ぶことで、最適なカメラを見つけることができます。
目的/用途 | 必要な機能 | |
屋内用カメラ | 家の中心的な場所に設置。子供やペットの監視に活用 | 顔の識別や室内の安全を確保するため、解像度と広い視野角が重要。 |
屋外用カメラ | 玄関や庭先に設置。不正侵入の監視として使用 | 天候や照明の変化に対応できる耐久性と防水性が必要。 暗視機能も外部照明が不足する夜間の監視に役立つ。 |
上記は一例です。
家庭用の場合、屋内と屋外での違いを考慮し、監視範囲と昼夜両方の対応ができるカメラを選びましょう。
②監視エリア、設置場所を決める
撮影対象や設置場所に応じてカメラの仕様を選定することが大切です。
例えば、遠くの対象を捉える場合にはズーム機能が必要となりますし、暗所での監視には暗視機能のあるカメラが適しています。
設置場所によっても屋内用や屋外用、防水性能が必要など、留意点が異なります。
必要な機能 | 選択するカメラ | |
広い庭や駐車場 | 遠距離撮影 | 遠くの対象物をクリアに捉えるためには、光学ズーム機能を搭載したカメラを選択。 |
夜間の外部エリア | 暗所監視 | 昼夜を問わず識別可能な画像を得るためには、暗視機能を備えたカメラを選択。 |
対象物の距離や環境光によって、ズーム機能や暗視機能の重要性が変わります。
効果的な設置場所については【家庭用】防犯カメラはどこに取付ける?最適な設置場所と注意点で解説しています。
③カメラの形状を決める
防犯カメラにはさまざまな形状やタイプがあります。
ドーム型・ボックス型/バレット型・PTZ型などが代表的です。それぞれの形状には特徴があり、設置場所や撮影範囲によって選ぶべきタイプが異なります。
種類 | 形状 | 設置場所 | 特徴 |
---|---|---|---|
ドーム型 | 球体状 | 屋内での使用が主流 屋外使用も可能な防水・防塵設計モデルもある | カメラの方向が分かりづらいため、監視対象が自覚しにくい。 威圧感が少ないため、あまり目立たずに設置できる。 |
ボックス型/バレット型 | 箱型 | 屋内・屋外両方で使用可能 | 大きなレンズやセンサーを搭載できるため、高画質な映像の撮影が可能。 威圧感があり、その存在が明確に認識されるため、犯罪抑止効果が高い。 |
PTZ型 | 大抵はドーム型がベース | 主に広い範囲をカバーする必要がある場所 | カメラの向きを水平(パン)、垂直(チルト)、ズーム(焦点距離の変更)できる。 監視範囲の変更が柔軟で、遠隔操作が可能 |
形状の特性を理解し、適切なカメラを選ぶようにしましょう。
詳しくは防犯カメラは形で選べ!BOX型・ドーム型・PTZ型の特徴とデータ保存方法の違いで解説しています。
④必要なカメラの性能・機能・スペックで選ぶ
カメラの性能や機能、スペックはわかりにくい部分ですが、ポイントを押さえることで理解しやすくなります。
防犯カメラは、解像度、フレームレート、視野角、接続方式などがカメラの性能やスペックに影響を与えます。
選ぶ際は以下の内容をチェックし、用途に合ったカメラを選びましょう。
画素数
画素数はカメラが撮影する画像の解像度を示します。解像度が高いほど、映像が鮮明で詳細なものになります。
一般的には、フルハイビジョン(FHD)以上の解像度が推奨されます。
現在の主流は、解像度「1280×720」で約100万画素のハイビジョン(HD)、解像度「1920×1080」で約200万画素のフルハイビジョン(FHD)です。
フレームレート
フレームレートは、1秒あたりに撮影される静止画の枚数を表します。フレームレートが高いほど、動きのある映像が滑らかになります。
一般的には、防犯カメラで推奨されるフレームレートは3fps〜5fps程度です。
監視対象が高速で動いている場合フレームレートは24〜30fps程度が望ましいとされています。
視野角
視野角は、防犯カメラが一度に撮影できる範囲を表します。視野角が広いほど、広い範囲を撮影することができます。
防犯カメラの視野角は、レンズの焦点距離によって決まります。
一般的な防犯カメラの焦点距離は約4〜6mmで、それ以下になれば広角に、それ以上であれば望遠になっていきます。
視野角が狭いと任意の場所をピンポイントで捉えられ、視野角が広いと広範囲を撮影できます。
防塵・防水
特に屋外で使用する場合、防塵・防水性能が重要です。
これによってカメラが悪天候や環境の影響を受けずに適切に機能することが保証されます。
屋外に設置するカメラは、IP65以上の性能を持つものを選ぶほうが良いでしょう。
動体検知・人感センサー
動体検知は、カメラが設定した範囲内で動きを検知する機能です。
人感センサーは、特に人の体温を感知し、人の存在を検出します。これによって不審な動きを迅速に捉え、適切な対応を取ることができます。
また、常に録画するのではなく動きを検知したときのみ録画を開始することもできます。
夜間撮影
夜間撮影機能は、赤外線LEDや特殊なセンサーを使用して、暗い場所でも明瞭な映像を得ることができます。
一般的なナイトモードの撮影距離は5m程度で、遠くの映像をはっきり映せるわけではありません。
映像のはっきりさせるために、併用してセンサーライトの設置や本体にライト機能を搭載した機種もあります。
接続方式
防犯カメラは、有線接続と無線接続の2種類の接続方式があります。
有線接続は安定しており、信号の遅延や途切れが少ないですが、配線が必要です。
無線接続は配線が不要で設置が容易ですが、電波干渉や通信距離によって信号の遅延や途切れが発生する可能性があります。
有線防犯カメラと無線(ワイヤレス)防犯カメラの違い
防犯カメラの通信(接続)方法には主に「ケーブルで通信を行う有線防犯カメラ」と「電波を利用して通信を行う無線防犯カメラ」があります。
有線防犯カメラは安定性が高くセキュリティが強固ですが、設置には配線工事が必要です。
一方、無線防犯カメラは設置が簡単で、配線工事の必要はありませんが、信号の届きにくさや電波干渉の問題があるかもしれません。
どちらを選ぶかは、予算や設置場所の条件によって決める必要があります。
有線防犯カメラの特徴
有線防犯カメラは、カメラと録画機をケーブルでつなぎ、通信を行います。
有線で通信を行うことによるメリットやデメリットは以下の通りです。
- 安定した映像伝送: カメラと録画機をケーブルで接続し、信号が有線で伝送されるため、映像の安定性が高く、乱れることが少ない。
- 信頼性: ケーブルを使用することで、電波干渉や障害を受けにくいため、信頼性が高い。
- セキュリティ: インターネット経由での攻撃を受けにくく、セキュリティが向上することがある。
- 配線の手間: カメラと録画機を接続するために、配線作業が必要であり、設置に手間がかかる。
- 限られた設置場所: ケーブルの長さに制約があるため、設置場所が限定されることがある。
無線(ワイヤレスタイプ)防犯カメラの特徴
無線防犯カメラは、電波を利用して通信を行います。
無線(ワイヤレス)で通信を行うことによるメリットやデメリットは以下の通りです。
- 簡単な設置: ケーブルを使わずにアンテナから電波を飛ばして映像を送信するため、設置が簡単で、場所の制約が少ない。
- 柔軟性: 設置場所を自由に選べるため、さまざまな角度や位置から映像を取得できる。
- 移動可能性: 電源が確保できれば、比較的容易にカメラの位置を変更できる。
- 信号の不安定性: 電波の届きにくい場所や電波干渉が起こる場所では、映像が乱れたり、途切れることがある。
- セキュリティの懸念: インターネット接続を行うため、セキュリティ対策が不十分だとハッキングのリスクがある場合がある。
一般家庭にも人気の無線(ワイヤレス)防犯カメラの注意点
通信方法には有線接続と無線(ワイヤレス)接続がありますが、自分でも簡単に設置ができると無線(ワイヤレス)タイプの防犯カメラの人気が高まっています。
手軽に設置ができるならと無線タイプの防犯カメラを購入して、設置に挑戦したけどダメだったという人も意外と多く、共通して見落としてしまっているのが防犯カメラの電源です。
よく見かける「ワイヤレスならコンセントに差し込むだけでOK」の防犯カメラを屋外で使用する場合は注意が必要です。
室内用であれば、そのまま室内のACコンセントから電源をとることができる場合が多いでが、屋外用の場合、電源ケーブルを引けない場合が多く、別途電源の工事をしなければならないことがほとんどです。
ワイヤレス防犯カメラには、主に3つの電源タイプがあります。
AC電源(コンセント)
最も一般的な方法は、AC電源(家庭用コンセント)からの電力供給です。
防犯カメラは通常、専用の電源アダプターを使用してAC電源に接続されます。長時間の連続稼働が可能ですが、設置場所にコンセントが必要となります。
AC電源タイプを屋外で使用する際は、ほとんどの場合、電気工事(電源の配線工事)が必要になります。
近くにコンセントがあるからと言って、差し込めば良いと言うわけではなく防水対策など適切な設置を行う必要があります。
電池/バッテリー
交換可能な電池や内蔵されたバッテリーを使用して動作するタイプの防犯カメラです。
電源コンセントがない場所でも使用可能で、手軽に設置できることが大きなメリットです。しかし、電池やバッテリーには寿命があるため、定期的な電池の交換や充電が必要です。
ソーラーパネル+バッテリー内蔵
ソーラーパネルを使用して太陽光から電力を供給する防犯カメラもあります。
ソーラーパネルとバッテリーを組み合わせ、バッテリーを充電しながら動作させることができます。そのため、連続して動作させることができます。
電源コンセントがない場所でも使用可能で、手軽に設置できることが大きなメリットです。しかし、天候に左右されるため悪天候が続くと正常に動作しない可能性もあります。
【屋外用】おすすめの防犯カメラ5選
屋外設置におすすめの防犯カメラ5選を紹介します。
TP-Link Tapo C320WS/高解像度+屋外に安心の防水防塵設計
画素数 | 400万画素 |
防じん・防水性 | IP66 |
夜間撮影 | フルカラーナイトビジョン、最大30m |
接続方式 | 有線/無線どちらにも対応 |
保存方法 | microSDカード/クラウド(有料) |
電源 | ACアダプターを使用し、電源の接続が必要(LANケーブルからの電源供給不可) |
インターネット環境有無 | Wi-Fiネットワークが必要 |
Tapo C320WSは、高解像度のセキュリティWi-Fiカメラです。400万画素(2560×1440)の映像で、昼夜問わずクリアな監視が可能。フルカラーナイトビジョンとスターライトセンサーにより、暗い場所でも鮮明な映像が撮影できます。
動作検知時には通知を即座に送り、不審者にはライトと効果音で警告を発するアラート機能が搭載。内蔵の双方向通話機能で遠隔コミュニケーションも可能です。
防水・防塵設計で屋外でも安心。ライブ視聴や録画は専用アプリで簡単に行えます。
YESKAMO ZS-GX1S/完全ワイヤレスで全方位を監視
画素数 | 500万画素 |
防じん・防水性 | IP65 |
夜間撮影 | 赤外線、人感センサーライト |
接続方式 | 無線 |
保存方法 | Micro SDカード/クラウド(有料) |
電源 | 電源コード式、ソーラー式/バッテリー内蔵 |
インターネット環境有無 | Wi-Fiネットワークが必要 |
ZS-GX1Sは300万画素を誇る電池式ソーラーパネル付き防犯カメラ。360度全方位視野を提供し、死角を一切許しません。
15000mAhの超大容量電池は長時間稼働し、太陽光給電でエネルギーを節約します。
携帯から音声通話や設定、操作が可能で、PIR人感センサーと10段階感度調整で動体検知録画をカスタマイズできます。Wi-Fi強化と豊富なサポート体制も魅力です。
バッケージには防犯カメラ本体、鉄製ブラケット、ソーラーパネル、USBケーブル、日本語説明書が含まれます。大容量電池や太陽光給電、広角視野、PTZ回転制御、完全無線など多彩な機能が魅力で、防犯や見守り、監視の用途に最適です。
さらに、130°の超広角レンズ、IP65防水防塵規格、録音と双方向通話、クラウドサービス対応など多彩な機能が魅力です。
ieGeek ZS-GX3S/完全ワイヤレスでクラウド保存も無料
画素数 | 300万画素 |
防じん・防水性 | IP65 |
夜間撮影 | カラーナイトビジョン |
接続方式 | 無線 |
保存方法 | microSDカード/クラウド(無料/制限あり) |
電源 | ソーラー式/バッテリー内蔵 |
インターネット環境有無 | Wi-Fiネットワークが必要 |
ieGeek ZS-GX3Sはソーラー式防犯カメラで、一回のフル充電で最大3ヶ月間稼働可能です。6400mAhの大容量バッテリーはUSB充電可能で、電気代0円で省エネルギーです。低電力アラーム機能とバッテリー残量表示で安心です。
300万画素の高性能レンズとH.265+圧縮技術は鮮明な映像を提供し、長時間録画が可能。PIR人感センサーとカスタマイズ可能な検知エリアで、モーション通知を効果的に制御します。
録画保存は128GBのmicroSDカードと無料クラウドサービス(6 秒のクラウド録画、長時間は有料)が選択可能です。
完全無線設計とIP65耐候性で屋内外どちらでも設置可能。家族共有機能と双方向音声で遠くの家族とコミュニケーションが取れます。
SecuSTATION SC-MK83/大容量バッテリー内蔵でソーラーパネル(別売)にも対応
画素数 | 365万画素 |
防じん・防水性 | IP65 |
夜間撮影 | 赤外線LEDライト搭載 |
接続方式 | 無線 |
保存方法 | microSDカード/クラウド |
電源 | バッテリー内蔵/ソーラー対応 |
インターネット環境有無 | Wi-Fiネットワークが必要 |
防犯カメラSC-MK83は、電源配線不要でスマホ対応。初心者でも簡単に導入可能です。大容量バッテリーで約3か月の長時間録画、スマホから電池残量を確認できます。
PIR検知録画は動きや熱を感知し、無駄な録画を削減。高画質の365万画素と広角レンズで鮮明な映像を提供。防塵防水設計(IP65)なので屋外でも安心。双方向音声機能も搭載で、来訪者への対応が簡単です。
夜間にも頼りになる赤外線LEDを備え、屋外でも活躍します。最大4台のカメラを1画面で管理できるスマホアプリ「Cloud Edge」も利用可能です。
ELPA CMS-7110/ネット環境なしでもOK!防水型カメラ+モニターセット
画素数 | 640×480, 656×488 (有効画素数) |
防じん・防水性 | IP66 |
夜間撮影 | 赤外線投光距離約15m |
接続方式 | 無線 |
保存方法 | SDカード/HDD録画 |
電源 | カメラ:ACアダプター/モニター:ACアダプター+バッテリー内蔵 |
インターネット環境有無 | 基本的な機能(録画や再生など)はインターネット環境がなくても利用可能。 インターネット環境がある場合、リモート録画、お知らせ通知、スクリーンショットなどの機能が利用可能。 |
防犯カメラELPA CMS-7110は、モニターとカメラ間の配線不要。ワイヤレスで簡単に設置でき、外出先からスマートフォンやタブレットでリアルタイム映像をチェックできます。
専用アプリを使って最大4台のカメラを同時にモニタリングし、映像をSDカードやHDDに録画可能。自動録画やアラーム機能も搭載し、防犯性能を高めます。
また、カメラはIP66の防塵防水仕様で、赤外線投光距離は約15m。モニターは7インチ液晶で、最大4台のカメラ映像を同時に表示可能。バッテリー内蔵で持ち運びも便利です。
無線通信部は高性能で通信距離は約150m。商品には各種アクセサリーが付属しており、設置が簡単です。
【室内用】おすすめの防犯カメラ5選
屋内設置におすすめの防犯カメラ5選を紹介します。
TP-Link Tapo C210/パンチルト機能で隅々まで見守る!プライバシーモードも搭載
画素数 | 300万画素 |
夜間撮影 | ナイトビジョン |
接続方式 | 無線 |
保存方法 | microSDメモリーカード/クラウド(有料) |
電源 | 電源コード式 |
インターネット環境有無 | Wi-Fiネットワークが必要 |
TP-Link Tapo C210は、パンチルト機能搭載のネットワークWi-Fiカメラです。超高画質の3MP HD動画を提供し、360º水平と114º垂直のパンチルト機能で隅々まで見守れます。
夜間でもナイトビジョンが対応し、動作検知機能で不審な動きをアプリ通知します。アラーム機能で不審者に対処し、双方向通話で遠くから家族やペットとコミュニケーションが可能です。
プライバシーモードで録画を停止し、256GBのmicroSDカードで長時間保存できます。
GoogleアシスタントやAmazon Alexaと連携し、音声コントロールもサポート。家族や遠くの人と共有し、最大32台のカメラをアプリで一元管理できます。
Topcony TY02/8倍デジタルズームで360度全方位を細部まで監視
画素数 | 200万画素 |
夜間撮影 | スマートIR 暗所で良好に撮影可能な距離は10m |
接続方式 | 無線 |
保存方法 | SDカード/クラウド(有料) |
電源 | 電源コード式 |
インターネット環境有無 | Wi-Fiネットワークが必要 |
Topcony TY02は、いつでもどこでも、ペットや赤ちゃんを監視でき、死角のない360°監視が可能な防犯カメラです。
水平方向355°垂直方向110°のPTZ首振り機能を備え、スマートフォンから遠隔操作が可能。自動追尾機能と2つのアラーム機能で、不審者を撃退。1080p高画質と赤外線暗視で、夜間も鮮明に撮影します。
8倍デジタルズームで細部を確認。24時間録画と自動上書き機能で安心。SDカードやクラウド対応でデータ管理も簡単です。
双方向会話とAlexa対応で、遠くの家族とコミュニケーションが可能、複数ユーザー共有も便利に利用できます。
WTW 塚本無線 WTW-IPW308TW/ワンタッチコール搭載!安心の日本企業
解像度・画素数 | 400万画素 |
夜間撮影 | 明暗センサーを搭載しており、夜間撮影モードに切り替わる |
接続方式 | 無線 |
保存方法 | microSDカード |
電源 | 電源コード式 |
インターネット環境有無 | Wi-Fiネットワークが必要 |
WTW-IPW308TWは、まるく柔らかなデザインの400万画素Wi-Fiホームカメラです。このカメラは、みてるちゃんシリーズ初のワンタッチコール機能を搭載し、カメラからスマホに着信が可能です。
広角ボードレンズ(3.6mm)とパンチルト旋回機能(水平355度、垂直60度)を備え、スマホで映像をリアルタイムに調整できます。
動く対象物を自動追尾し、夜間も赤外線LEDで監視可能。スピーカーとマイクを搭載し、音声記録とリモートボイスコミュニケーションも可能です。
32GBのSDカードが付属し、0℃~50℃の動作温度に対応。最大4台の端末に同時接続できますが、同時表示は1台まで。共有ユーザー数に制限はありませんが、同時接続は4ユーザーまで可能です。
Logisaf P34WH35-3-FAS/全方位を天井から監視!電球型で設置も簡単
画素数 | 300万画素 |
夜間撮影 | 赤外線モード、カラーモード、スマート暗視モード切り替え可能 |
接続方式 | 無線 |
保存方法 | microSDカード/クラウド (有料) |
電源 | 電源コード式 |
インターネット環境 | Wi-Fiネットワークが必要 |
Logisaf P34WH35-3-FASは、電球型防犯カメラです。このカメラはモーションセンサーとPTZ機能を備え、360°広角撮影が可能です。
サイズは6.5 x 6.5 x 15 cm、重さはわずか270 gで、設置が簡単です。
カラー撮影機能と夜間対応のカラー暗視機能が付属し、鮮明な映像を撮影。モーション検知とアラーム通知により、不審な動きを感知し、リアルタイムでスマートフォンに通知します。
双方向会話機能も搭載され、家族や訪問者とのコミュニケーションが可能です。高画質の300万画素PTZカメラで、昼夜問わず鮮明な映像を映し出します。
さらに、複数デバイスへの同時視聴やAlexa、Google Homeとの連携が可能。専用アプリAJCloudを使用して、どこからでもリアルタイムの映像を確認・管理できます。
Furbo3/ペット愛用者のために開発された防犯カメラ
画素数 | 1080p フルHD |
夜間撮影 | 次世代暗視モニター |
接続方式 | 無線 |
保存方法 | クラウドレコーディング機能(有料) |
電源 | ACアダプター |
インターネット環境 | Wi-Fiネットワークが必要 |
Furbo3は、ペット愛用者のために開発された優れた防犯カメラです。
ワイヤレス接続と吠え検出技術により、明瞭なオーディオとビデオを提供し、Furboアプリでおやつを投げたり、スマートアラートを受信できます。1080PのフルHD画質で、広角レンズと4倍ズーム機能を備え、愛犬の特別な瞬間を撮影できます。
Furbo3は5000人以上の愛犬家の協力により世界13カ国でAmazonベストセラーとなり、110万人以上の愛犬家に支持されています。
頑丈なボディと竹・木材カバーを使用し、高い安全性を提供。さらに、回転360°ビューと次世代暗視モニターで、愛犬の安心を確保。双方向会話機能やおやつ投射、自動追尾機能も備え、愛犬がどこにいても見守ります。
AC電源(コンセント)が必要なタイプを屋外設置するなら業者依頼が必須!
AC電源(コンセント)が必要なタイプを屋外設置する際は、業者に依頼することをおすすめします。
防犯カメラを設置したい位置に電源(コンセント)がない場合や電源があっても適切な防水処理をしていないため故障したなどのトラブルに繋がります。
自分で設置を行いたい場合は、電池式/バッテリー内蔵/ソーラータイプを選択しましょう。
取付工事だけをお願いするならくらしのマーケットがコスパの良い業者が見つかります。
くらしのマーケットは、地域の業者(主に個人事業主)に依頼できる仲介サイトです。今まで依頼する窓口がなかった、個人の業者にも依頼することができるので料金を安く抑えることができます。
カメラ選びから取付位置の相談や工事までを頼むなら防犯カメラ設置110番がおすすめです。
防犯カメラのプロが「設置場所やカメラの種類など」の相談に乗ってくれて、自宅に合わせた防犯カメラの提案から設置までを行ってくれます。見積もりや調査も無料で、365日24 時間対応の電話相談やメールでの相談も可能です。
上手に業者を活用しながら、自分の希望に合う防犯カメラを設置しましょう。
まとめ
現在、防犯カメラは手頃な価格帯で多くの商品が発売されており、誰でも簡単に設置が可能になりました。
しかし、タイプによっては専門的な知識や工事が必要になるものもあるため注意が必要です。目的や用途をはっきり決めて、自宅に合う防犯カメラを選びましょう。
私自身防犯カメラを設置するだけで、安心感が全然違うことを実感しています。ぜひ、みなさんの自宅にも設置してみて下さい。
コメント