好評!エアコンクリーニングランキングは≫こちらからチェック!

家庭用蓄電池の導入費用はいくら?種類や料金を解説!設置するなら長期的なメリットとコストを考えよう

近年、電気代の値上げやエコ意識が高まりから、家庭用の蓄電池の導入を検討する方が増えています。

しかし、導入費用がどの程度かかるのか、またどの種類があるのか、料金はどのように設定されているのかなど、疑問が多い方もいるのではないでしょうか。

本記事では「家庭用蓄電池の導入費用について」解説します。また、長期的なメリットやコスト面も考慮しながら、設置についての参考にして下さい。

蓄電池導入には、補助金の利用や複数社から見積もりを取って比較することも大切です。詳しくは蓄電池の導入で得られるメリットとデメリットを徹底解説!正しい判断のために知っておくべきこと紹介しています。

見積もりを取って比較するならタイナビ蓄電池が便利です。

目次

家庭用蓄電池の導入費用とは?

家庭用蓄電池の導入費用は、種類や価格帯によって異なりますが、一般的には90万円~160万円程度です。

2023年現在の平均的な家庭の蓄電池導入費用は、工事費込みで約150万円前後とされています。

家庭用蓄電池の導入費用は高額ですが、非常時に電源を確保できる点や電気代の削減、環境負荷の軽減などを長期的なメリットを考えると、コストパフォーマンスが高いと言えます。

また、補助金や助成金を活用することで、導入費用を抑えることもできます。

家庭用蓄電池の導入は、エネルギー自給率の向上や環境負荷の軽減など、社会的なメリットも大きく、今後ますます普及が進むことが期待されます。

1. 家庭用蓄電池の種類と価格帯

家庭用蓄電池には「鉛蓄電池、リチウムイオン蓄電池、ナトリウムイオン電池、フロー電池」などがあります。価格帯は種類や容量、ブランドによって異なります。自分の家庭のニーズに合わせた製品選びが大切です。

現在、一般的にはリチウムイオン蓄電池が使われており、価格は20万円/kWh前後と言われています。家庭用として導入されることの多い、5.0kWhから7.0kWhの蓄電容量を持つ家庭用蓄電池の本体相場価格は90万円~160万円程度です。

蓄電池の種類主な特徴導入コスト
鉛蓄電池低コスト、高い信頼性、長い寿命、過充電に対する耐性がある、環境に配慮
リチウムイオン蓄電池高いエネルギー密度、軽量化が可能、充放電効率が高い、長寿命化が進展中
ナトリウムイオン蓄電池リチウムイオン蓄電池と同様の特徴が期待されるが、開発段階
フロー畜電池電極材料の劣化が少なく、充放電回数制限がない、大容量化が可能

鉛蓄電池

鉛蓄電池は、最も歴史のある二次電池であり、現在でも蓄電池の主流として活躍しています。

自動車バッテリーやコンピュータなど比較的大きい電力を必要とするものに使われています。

  1. 低コスト
    • 鉛蓄電池は、他の蓄電池に比べて比較的低コストで入手できます。そのため、初期費用の低減が求められる太陽光発電システムではよく使用されます。
  2. 高い信頼性
    • 鉛蓄電池は、多くの年数使用することができます。また、比較的単純な構造を持ち、トラブルが発生する可能性が低いため、高い信頼性を持っています。
  3. 長い寿命
    • 鉛蓄電池は、十分な管理が行われる限り、長い寿命を持っています。一般的に、正しい充電および放電を行い、定期的なメンテナンスを行えば、10年以上の使用が可能です。
  4. 過充電に対する耐性がある
    • 鉛蓄電池は、過充電に対して比較的耐性があります。そのため、太陽光発電システムにおいては、過充電が発生することがあるため、鉛蓄電池が使用されることが多いです。
  5. 環境に配慮
    • 鉛蓄電池は、リサイクル可能な材料で作られています。そのため、環境に配慮したシステム構築ができます。

リチウムイオン蓄電池

リチウムイオン蓄電池は、正極と負極の間をリチウムイオンが移動することで充放電を行う二次電池の一種です。

携帯電話など身近なものから、家庭用蓄電システムや自動車用バッテリーにも使用されています。

  1. 高いエネルギー密度
    • リチウムイオン蓄電池は、単位重量あたりのエネルギー密度が非常に高いため、小型・軽量な設計が可能です。そのため、スマートフォンやノートパソコンなど、携帯性が求められる機器に広く使用されています。
  2. 高い充電効率
    • リチウムイオン蓄電池は、充電効率が非常に高く、充電にかかる時間が短いため、急速充電にも対応できます。
  3. 長い寿命
    • リチウムイオン蓄電池は、鉛蓄電池に比べて長い寿命を持ちます。また、充電回数が多い場合でも、寿命が短くなることがありません。
  4. 過充電に対する安全性
    • リチウムイオン蓄電池は、過充電が発生すると発火・爆発の危険性があるため、過充電に対する安全性が非常に高い設計が必要です。
  5. 小型・軽量
    • リチウムイオン蓄電池は、鉛蓄電池に比べて非常に小型・軽量であるため、太陽光発電システムなど、限られたスペースに設置する場合に有利です。

ナトリウムイオン蓄電池

ナトリウムイオン電池は、二次電池の一種であり、ナトリウムイオンを電子の移動に用いる電池です。

構造自体はオーソドックスな形であり、リチウムイオン電池とほぼ同じとなっています。今後主流になる可能性があるとされていますが、実用化に向けた課題があります。

  1. 低コスト
    • ナトリウムは豊富に存在する元素であり、リチウムに比べて安価なため、ナトリウムイオン電池は低コストで製造できます。
  2. 2.環境にやさしい
    • リチウムイオン電池の材料には、地球上にわずかしか存在しない貴重な金属が必要ですが、ナトリウムイオン電池は、ナトリウムや鉄、マンガンなどの安価で豊富な元素を使用するため、環境にやさしいとされています。
  3. 高い安全性
    • ナトリウムイオン電池は、過充電時にも発火・爆発の危険性が低く、リチウムイオン電池に比べて安全性が高いとされています。
  4. 低温でも高性能
    • リチウムイオン電池は低温下では性能が低下することがあるため、北国などの低温環境には不向きですが、ナトリウムイオン電池は低温下でも高性能を発揮するため、幅広い環境下で使用することができます。
  5. 多様な用途
    • ナトリウムイオン電池は、電気自動車や太陽光発電システムなど、さまざまな用途に使われることができます。

フロー畜電池

フロー畜電池は、液体を流しながら化学反応を行い、電気エネルギーを貯蔵する蓄電池の一種です。レドックスフロー電池とも呼ばれます。

太陽光や風力などの再生可能エネルギーの導入を拡大していく上で、必要とされる系統の安定化技術として期待されています。

  1. 長寿命
    • フロー電池は、他の蓄電池に比べて長寿命であるため、長期的な使用を前提とするシステムに適しています。また、フロー電池は、充放電サイクルによる劣化がほとんどないため、繰り返し使用することができます。
  2. 大容量
    • フロー電池は、液体をタンクに貯めておくことができるため、大容量のエネルギー貯蔵が可能です。そのため、太陽光発電システムなど、大規模なエネルギー貯蔵が必要な場合には、フロー電池が適しています。
  3. 高い効率
    • フロー電池は、液体を流しながら反応を行うため、高い効率でエネルギーを貯蔵することができます。また、液体を循環させることにより、電解質の劣化を防ぐことができます。
  4. 高い安全性
    • フロー電池は、液体のタンク内で反応が行われるため、過充電や過放電による発熱や爆発などの危険性が低いです。また、タンク内の液体が漏れ出しても、環境に悪影響を与えることがありません。
  5. フレキシブルな構成が可能
    • フロー電池は、液体をタンクに貯めることができるため、形状や容量に制限がありません。そのため、システムの需要に合わせてフレキシブルな構成が可能です。

2. 導入費用の構成要素

家庭用蓄電池の導入費用は「本体価格、設置費用、配線工事費用、申請費用」から構成されます。

本体価格は種類や容量によって異なり、設置費用や配線工事費用は地域や業者によって異なります。

家庭用蓄電池の導入費用には、以下の項目が含まれます。

  1. 本体価格
  2. 設置費用
  3. 配線工事費用
  4. 申請費用

本体価格

家庭用蓄電池の本体価格は、種類や容量によって異なります。一般的に、高い容量の蓄電池はより高価です。また、最近では、大手メーカーから安価な蓄電池が発売されているため、価格帯が幅広くなっています。

設置費用

家庭用蓄電池の設置費用は、地域や業者によって異なります。設置費用には、蓄電池を設置するための作業や必要な器具、人件費が含まれます。一般的に、複数の業者から見積もりを取り、比較検討することが推奨されます。

配線工事費用

家庭用蓄電池を設置する場合、配線工事が必要です。配線工事費用は、家庭の電気設備に合わせた工事が必要かどうか、設置場所や蓄電池の容量によって異なります。また、配線工事に必要な部材や人件費が含まれます。

申請費用

家庭用蓄電池を設置する場合、電気事業者に許可を得る必要があります。申請費用は、許可申請の手数料や必要書類の発行費用などが含まれます。また、申請に必要な時間や手続きによって費用が変動する場合があります。

3. 導入費用の平均的な金額

日本で家庭用蓄電池の導入費用の平均的な金額は、工事費込みで約150万円前後になることが多いようです。一般的には約90万円~160万円が相場です。

ただし、容量が10kWh未満であれば、160万円以下でおさまる可能性が高いでしょう。

以前は200万円を超えるほど非常に高額であった家庭用蓄電池も、普及が進むことによって90万円~160万円まで導入費用が大幅に抑えられるようになりました。

また、家庭用蓄電池の本体価格は、蓄電容量の大きさが価格に一番影響されます。

例えば、パナソニックの創蓄連携システムは5.6kWhで約86万円、シャープのクラウド蓄電池は4.8kWhで約135万円、京セラのEGS-LM72BⅡは7.2kWhで約140万円、東芝のエネグーンは6.6kWhで約150万円、NECの小型蓄電システムは7.8kWhで約160万円と様々です。

導入検討時には、どうしても余裕を持って、実際に必要となる電力量よりも多くの蓄電ができるものを導入するように勧められることが少なくありません。

ただ、余裕を持って容量の大きいものを選べば導入コストが上がり、無駄な費用になる可能性もあります。

しかし、使用電力量よりも蓄電容量が少ないものを導入すれば使用可能時間も少なくなり役に立たないことにもなりかねません。

蓄電池容量の選定は、太陽光の発電容量や自分のライフスタイルなどを考慮して選びましょう。

家庭用蓄電池の長期的なメリットとコスト面でのデメリット

蓄電池を導入する際には、長期的に得られるメリットや必要になるコストを把握しておくことが大切です。

長期的なメリット


家庭用蓄電池の導入による長期的なメリットとして「電気代の削減・安定化、停電時の備え、環境負荷の軽減」が挙げられます。

電気代を削減・安定化

家庭用蓄電池の導入により、自家発電した電気や料金の安い時間帯にを蓄えた電気を、必要な時に使用することで電気代を削減することが可能です。

例えば、電力料金の高い時間帯には蓄電池から電気を供給し、反対に深夜の安い時間帯には充電を行うなどすることで、電気代を削減することもできます。

また、電気料金の値上げにも影響されにくいため、今後さらに大きな節約効果が期待できます。

太陽光発電と蓄電池を組み合わせることで、電力の自給自足が可能になるため、電力会社に左右されにくく電力の安定化に繋がります。

停電時の備え

停電時には、蓄電池から電気を供給することができるため、備えとしても役立ちます。これにより、停電時でも家庭内の必要な電気を供給することができ、生活環境の維持ができます。

また、災害時には電力会社が復旧に時間がかかる場合があるため、自己の電力を使用できるという点でも安心です。

環境負荷の軽減

蓄電池は、太陽光発電や風力発電といった再生可能エネルギーを活用するために欠かせない装置の一つです。蓄電池の普及により、再生可能エネルギーの普及にも貢献し、環境負荷を軽減することができます。

また、蓄電池の導入により、電力需要のピークを抑制することができるため、火力発電などの化石燃料を使用する発電所の稼働時間を減らすことにも繋がり、環境負荷を軽減することができます。

コスト面でのデメリット

家庭用蓄電池のコスト面でのデメリットとしては「導入費用の高さ、蓄電池の寿命や交換費用、メンテナンス費用」が挙げられます。

導入費用の高さ

一般的に家庭用蓄電池の導入費用は90万円~160万円程度になることが多く、高額な出費が必要になります。条件や利用方法でも異なりますが、6kwh蓄電池の購入費用を100万と仮定した場合、元が取れるまで15年は最低かかる計算となります。

ただし、補助金の利用で導入コストの回収期間を10年程度に短縮することができます。加えて、電気代の高騰もあり効果が期待されます。また、導入費用は近年下がってきており、今後ますますコストダウンが進む見通しです。

蓄電池の寿命や交換費用

一般的に蓄電池の寿命は約10年程度とされており、メーカーの発表では「使用期間10〜20年、サイクル回数4000〜10000回」とされています。使用期間やサイクル回数が寿命とされる値を超えた場合でも、すぐに使えなくなるわけではありません。

しかし、消耗品になるためその後は交換が必要になります。交換費用は蓄電池の容量や性能によって異なりますが、導入費用程度は必要になることが多いです。ただし、近年では蓄電池の寿命が延びる技術開発や、再利用やリサイクルによるコスト削減が進んでいます。

メンテナンス費用

蓄電池のメンテナンスは、蓄電池の種類やメーカーよっても異なりますが、現在一般的に採用されているリチウムイオン畜電池であれば、フィルターや通風口にたまってしまったゴミやホコリ、落ち葉などを掃除してあげる程度です。

一方、使用期間が10年程度となった場合にはメーカーや販売店からの点検が必要になります。点検費用は数万円程度が相場ですが、修理や部品の交換が必要になれば費用はさらに高くなります。

例えばパナソニックの蓄電池では、10年程度使用すると「点検お知らせ」が表示されます。安全の為に点検を行わないと、自動的に運転を停止してしまいます。数万程度の点検費が必要ですがメーカーや販売店への連絡が必要です。

まとめ

家庭用蓄電池の多くは、リチウムイオン蓄電池が採用されています。永久的に使えるものではなく10年~20年で寿命が来ます。交換が必要なことも踏まえて、長期的なメリットと比較検討しましょう。

導入費用は種類や価格帯によって異なりますが「本体価格、設置費、配線工事費、申請費」から構成されます。

販売店でも、導入費用は大きく変わってくるので、複数社から見積もりを取って比較することが大切です。現在は補助金もあるので、蓄電池が気になってた人はこの機会に検討して見て下さい。

見積もりを取って比較するならタイナビ蓄電池が便利です。見積りを複数社取るのは大変ですし、断りにくいですがタイナビ蓄電池は、一括見積りサイトなので簡単に見積もり比較ができるので活用して下さい。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次