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楽天モバイルは田舎でも使える?実際の通信速度や2年間使用してわかった、メリットとデメリットを紹介

最近よくCMでも見かけるようになった楽天モバイル。お得なキャンペーンも多くて気になるけど、様々な口コミが散見されて実際どうなの?と思われている方は多いのではないでしょうか。

私は、大手キャリアから2020年8月に楽天モバイルに乗り換えました。今では家族4人とも楽天モバイルを使用しています。

2020年8月当初は、不便な点も多かったのですが1年間無料なので使用していました。現在は、ほぼ改善され「データ無制限」「通話無料」などのメリットも多く満足しています。

この記事では、「楽天モバイルは田舎でも使えるのか?使って感じたメリットやデメリット、電波状況・通信状況」について紹介します。

紹介キャンペーン利用で6,000円 相当の楽天Pが貰える

目次

【結論】楽天モバイルは、田舎でも十分使えます。

2020年8月~2023年6月まで、2年以上使用した結果。田舎でも十分使用できます!

現在の使用環境ですが、地方在住で中心市街地まで車で約35分、10㎞程の距離がありけっこうな田舎町です。周りは田んぼや畑ばっかり…。

携帯はPixel3aを使用。対応機種ではなかった為、設定変更などをして使用可能になっています。

楽天モバイルは、楽天の自社回線が繋がる「楽天回線エリアとパートナー回線エリア」にわかれており、楽天回線だとデータ無制限で使用できますが、パートナー回線だと制限が掛かります。※現在制限はなくなりました。

使用開始当初の2020年8月は、ほぼエリア外楽天モバイルの公式サイトでエリア確認しての乗り換えでしたが、エリア内のはずでも繋がらなかったり、繋がったとしても建物内だと途切れてしまったりが多く、ほとんど楽天エリアで使えませんでした。

ただ、エリア外で使えるパートナー回線が意外と優秀で「データ使用量が5GBを超えると1Mbps速度制限」が掛かるのですが十分使えました。加えて楽天モバイルのアプリでパートナー回線のデータ使用量の管理ができたので上手く活用していました。

現在は楽天エリア拡大に伴い、影響が出ないエリアからパートナー回線は終了しています。

使用開始当初、一番不便に感じたのは無料通話アプリRakuten linkの品質でした。「繋がらない、切れる、ノイズ」など使い物にならずLINEの通話を併用していました。楽天エリアでないとSMSが受信できないのも不便でした。

2023年6月現在は、エリア拡大に伴いほとんどの場所で楽天エリアに繋がる事ができています2022年10月時点でカバー率98%を達成したと発表がありました。2023年にカバー率100%を目指すようです。

地方郊外の自宅でも楽天エリアに接続することができるようになり、当初不便に感じていた問題は解決されました。通信通話共に問題なく使用できています。

現在では「楽天モバイルだからこそのメリット」を上手く活用することができて、かなり満足しています。

楽天モバイルの「メリット・デメリット」は?

引用元 楽天モバイル

「2022年7月1日より、新プランに変更」されました。大きな変更点は「~1Gまでの無料が廃止、~3Gまで980円必要」になる点です。

メリット・デメリットに入る前に、楽天モバイルは「2023年6月1日からRakuten最強プラン」に移行されました。

今回の変更は、パートナー回線のデータ制限5GBが撤廃され無制限の利用が可能になりました。加えて、6月末には初のデータ専用SIMが提供される予定です。

これにより、楽天のデメリットであったエリアの問題点が解決され「どの地域でもデータ無制限の利用ができ、屋内や地下でもつながりやすく」なります。

また、データ専用SIMの発売によりポケットWi-Fiやタブレットで使っていた通話不要のユーザーは、もっとお得に利用することができそうです。

楽天モバイルのメリット楽天モバイルのデメリット
料金が安い、1㎇まで無料
データ無制限でも2980円
ザリング無料
通話が無料
天ポイントが貯まる、使える
キャンペーンがお得
MNPワンストップ化の導入で乗り換えが簡単!事務手数料も無料
楽天エリアの範囲
大手に比べて通信が不安定
楽天エリア外は毎月5GBまで
1日10GBを超えると速度制限
動作確認できている端末が少ない
キャリアメールは使えない(導入予定)

メリット

  1. 料金が安い1㎇まで無料
  2. データ無制限
  3. 通話が無料(Rakuten Link)
  4. テザリング無料
  5. 楽天ポイントが貯まる、使える
  6. キャンペーンがお得

①料金が安い1㎇まで無料

引用元 楽天モバイル

料金プランがワンプランでわかりやすく、データ使用量に応じて料金が決まります。※2022年7月1日より新プランに変更され〜1GBまで無料は廃止されました。

無制限(20GB以上)使用した場合でも2980円(3278円税込み)と格安」なので、使用量を気に使っても2980円以上の請求になる事はないので安心して使えます。

スクロールできます
プラン料金(税込み)
楽天モバイル3GB+通話無料(Rakuten Linkアプリ)1,078円
20GB+通話無料(Rakuten Linkアプリ)2,178円
無制限+通話無料(Rakuten Linkアプリ)3,278円
ahamo20GB、5分かけ放題2,970円
OCNモバイルone500MB、月10分通話無料550円
1GB770円
3GB990円
6GB1,320円
10GB1,760円
povo0円+トッピング(データ購入)
1GB(7日間)390円
3GB(30日間)990円
20GB(30日間)2,700円
60GB(90日間)6,490円
150GB(180日間)12,980円
UQmobile4GB1,628円
~1GB1,540円
1~15GB2,728円
20GB+10分かけ放題3,278円
LINEMO3GB990円
20GB2,728円
Y!mobile3GB2,178円
15GB3,278円
25GB4,158円

格安CIM20GBまでの料金プランを比較しても

スクロールできます
楽天モバイルドコモ(ahamo)au(povo)ソフトバンク(LINEMO)
20GB20GB20GB20GB
2,178円2,970円2,700円2,728円
Rakuten Linkアプリ
  通話無料   
通話5分まで無料込み通話オプション5分まで
 別途550円必要
通話オプション5分まで 
別途550円必要

やっぱり安い。正直楽天が心配になるレベルです。

安くて使い勝手もよかったので、小学生になった子供達にもGPS代わりに楽天モバイルで契約したスマホを渡しており、月々980円で済んでいます。機種代も0円でした。

詳しくは【GPSで通学も安心】キッズ携帯の代わりに、子供用スマホを楽天モバイルで契約したら便利すぎた。で解説しています。

②データ無制限

楽天モバイルのエリア内であれば、大手キャリアとそん色ない安定した通信速度でデータ無制限の利用ができます。

20GBを超えた場合は、料金2980円で100GBでも200GBでもどれだけ使っても料金は変わりません。

無制限なのでテザリングを使って、さまざまな端末をネットに繋げて利用することもできます。

詳しくは【楽天モバイル】楽天回線エリアのデータ無制限をフル活用。テザリングで固定回線代わりに!で解説しています。

エリア外の場合は、5㎇まではパートナー回線(au)で高速通信が可能。以降は通信速度が1Mbpsに制限されますが制限中は無制限で利用ができます。

契約当初はエリア外での利用がほとんどでしたが、1Mbpsの通信制限が掛かった状態でも、画質を落とせば問題なく動画も見れたので、そこまで不便とは感じませんでした。

現在はエリア内になったので快適に利用できています。

2022年10月時点で人口カバー率は98%になったと発表されました。現在は楽天エリア拡大に伴い、パートナー回線は順次終了しています。

テザリング無料

契約会社で異なりますがテザリングの利用には「申し込みが必要な場合や料金が発生する場合」があります。

楽天モバイルでは「申し込みも必要なくテザリングを無料」で利用することができます。

テザリング無料で、しかもデータ無制限で使えるので、外出先での利用はもちろん、自宅の固定回線代わりに使用することもできます。

例えば、テザリングを使って「テレビでYouTubeを見たり」「switchでオンラインゲームをしたり」「タブレットやパソコンをインターネットに接続」することも可能です。

テザリングを使ったことがない人は、パソコンとの接続手順を【設定手順を紹介】スマホのテザリングを使って、パソコンをインターネットに接続する4つの方法。で紹介しています。同じ要領で、タブレットやテレビなどの機器と接続ができるので参考にしてみて下さい。

④通話が無料

引用元 楽天モバイル

通話専用アプリ「Rakuten Link」を使用した場合、国内通話は完全かけ放題で無料です。他の携帯会社でも固定電話でもすべて無料になります(ナビダイヤル0570などの番号は一部対象外)

もとから入っている電話アプリで通話をしてしまうと料金が発生してしまうので注意が必要です。

最初に「Rakuten Link」をダウンロードして、今まで利用していた電話アプリの場所に置き換えると間違って使用することはなくなるので初めに設定することをおすすめします。

⑤楽天ポイントが貯まる、使える

引用元 楽天モバイル

楽天モバイルを契約すると、もともとポイントが貯まりやすい「楽天ポイントがランクに応じて常に2倍〜3倍」されます。楽天市場で買い物をする人は、よりポイントが貯まりやすくなります。

楽天市場で買い物をして貯まったポイントはもちろん、楽天ペイや楽天カードで貯まったポイントも楽天モバイルの利用料金支払いに利用する」こともできます。

上手に使えばポイントで利用料金を払えてしまいます。生活に楽天払いを入れるだけで意外とポイントって貯まります。

⑥キャンペーンがお得

楽天モバイルはお得なキャンペーンが多く実施されています。

スクロールできます
キャンペーン名特典内容
Rakuten最強プラン登場!楽天市場でのお買い物で獲得できる楽天ポイントが最大+3倍!
楽天モバイル紹介キャンペーン楽天モバイルを紹介した人に7,000P紹介された人に6,000Pプレゼント!
楽天モバイルもう1回線お申し込みキャンペーンもう1回線お申し込みで3,000ポイントプレゼント!
iPhoneトク得乗り換えキャンペーン楽天モバイルを初めてお申し込み&対象のiPhone購入&iPhoneアップグレードプログラムご利用&対象iPhone下取りで最大24,000ポイント還元
Rakuten Hand 5G/Rakuten WiFi Pocket 1円キャンペーン2回線目以降でも対象!楽天モバイルへお申し込みでRakuten Hand 5GまたはRakuten WiFi Pocket 2Cが1円で購入できるお得なキャンペーン
月額料金へのポイント利用で最初の3カ月ポイント還元率10倍楽天モバイルなら楽天ポイント利用がおトク!月額料金へのポイント利用で最初の3カ月ポイント還元率10倍。
iPhoneあんしんサポート1,300円相当分ポイント還元キャンペーン故障紛失保証 with AppleCare Servicesにお申し込みで1,300ポイント還元!
スマホトク得乗り換えキャンペーン楽天モバイルへ初めてのお申し込みと対象Androidのセットで最大14,500円相当分おトク!
2023年6月時点

上記はキャンペーンの一部になります。キャンペーン内容は、申し込み時期によって異なるため公式サイトで確認して下さい。

楽天モバイルのポケット型Wi-Fi(モバイルWi-Fi)もキャンペーン中1円で購入することができて、かなり便利に使うことができます。

詳しくは【レビュー】楽天モバイルのポケット型Wi-Fi(モバイルWi-Fi)を固定回線代わりに使ってみた結果で解説しています。

今は利用者を増すために赤字でやっていることが伝わります。ちなみに、事務手数料も無料です。

「スマホも無料」「通話も無料」「ポイント還元」ってヤバくないですか?正直使ってみて自分のエリアには合わないと感じたら、また乗り換えればいいだけだし。使わない理由がないです。

楽天モバイルではさまざまなキャンペーンを行っていますが、知らないと貰えないポイントがあります。

現在開催中の楽天モバイル紹介キャンペーンも知らないと貰えません。

キャンペーン内容は、楽天モバイルを紹介した人に7,000P、紹介された人に6,000Pと利用しなければもったいない内容になっています。

2023年2月15日~終了日未定です。忘れずに使いましょう。

紹介キャンペーンは、初めの申し込みの人が対象になります。しかし、一部端末とセットで申し込む場合はキャンペーンの併用ができない場合があります。

紹介キャンペーン対象外の端末セット

rakuten hand 5g/xperia 10 iv/xperia 5 iv/oppo a55s 5g/rakuten wifi pocket 2c

私も当時紹介キャンペーンを利用したくて、ネットで探して紹介者コードを利用しました。探すのが地味に大変だったので、紹介者リンクを載せています。紹介者がいない人は、ご活用ください。

紹介者リンクhttps://r10.to/huWfDU?openExternalBrowser=1

紹介リンクから楽天へログイン後、契約に進むことで6,000P対象になります。

MNPワンストップ化の導入で乗り換えが簡単!事務手数料も無料

引用元 楽天モバイル

MNPワンストップ化とは、電話番号を乗り換え先でも利用する(MNPを利用する)際、乗り換え先での手続きのみで完了できるよう仕組み化されることです。

現在は、元の契約先からMNP転出番号の発行を受けて解約の手続きをして、乗り換え先で手続きをする必要があります。

2023年5月24日から、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク、楽天モバイルを筆頭に「MNPワンストップ」サービスを開始しました。

MNPワンストップ化の導入によって、乗り換えがより簡単で手軽に行うことができるようになりました。

一般的に乗り換え時には、手続きにスタッフの人件費などの諸経費がかかるため、その分を事務手数料として利用者が負担することになりますが、楽天モバイルは無料です。

また、2023年6月1日より店頭での事務手数料を「一律3,850円」と各社値上げしています。

事務手数料(店頭)事務手数料(オンラインショップ)
楽天モバイル0円0円
docomo(ahamo)3,850円0円
SoftBank3,850円0円
au3,850円3,850円

紹介キャンペーン利用で6,000円 相当の楽天Pが貰える

デメリット

  1. 楽天エリアの範囲
  2. 大手キャリアに比べて通信が不安定
  3. パートナー回線は毎月5GBを超えると速度制限
  4. 1日10GBを超えると速度制限「2022年10月に撤廃」
  5. 動作確認できている端末が少ない
  6. キャリアメールは使えな「2022年7月導入済み」

①楽天エリアの範囲

引用元 楽天モバイル

最強プランになり、繋がらないエリアもパートナー(au)回線を無制限で利用できるため、解決されました。

楽天モバイル対象エリアは47都道府県。全国のほとんどで楽天エリアに繋がる事が可能です。2022年10月時点でカバー率98%突破の発表がありました。2023年にカバー率100%を目指すようです。

ただし、都市部に近いほど楽天エリアになっていることが多く、地方になると楽天エリア外になりやすいのが現状です。

楽天エリアは急速に拡大していることを実感しています。今までエリア外だった場所が、気が付いたらエリア内になっていたりするので、今後もエリアの拡大に期待です。

当初はエリア外だった、私が住んでいる「ど田舎エリアも現在は楽天エリア内」になっているので、かなり広がっているように感じます。

住んでいる地域の通信状況は楽天モバイル通信エリアで確認できます。

②大手キャリアに比べて通信が不安定

引用元 楽天モバイル

「プラチナバンド」2023年10月23日(月)、総務大臣より当該計画の認定を受けましたことをお知らせします。との発表がありました!2024年中のサービス開始目指すようです。

NTTドコモ・KDDI・ソフトバンクは「プラチナバンド」と呼ばれる700~900㎒の周波数帯を使用しています。プラチナバンドは、浸過性が高く、障害物を回り込んで届くので建物内や地下でも繋がりやすい特徴があります。

楽天モバイルは「プラチナバンドではない」ため建物内や地下だと繋がりにくいのが現状です。実際には、建物内は大丈夫でも地下は難しい印象です。

最強プランになって、改善されるかと思われましたが、正直まだ繋がりにくいと感じています。

しかし現在楽天モバイルは、プラチナバンドの再割当を総務省に申請2022年11月8日の報告書によると概ね反映されたと発表しています。

プラチナバンドへの移行できれば、建物内や地下の繋がりにくい問題は解決されます。今後の楽天モバイルに期待です。

地下鉄の駅・駅間でも繋がるエリアは楽天モバイル通信エリアで確認できます。

③パートナー回線は毎月5GBを超えると速度制限

最強プランになり、パートナー(au)回線も無制限で利用できるため、解決されました。

エリア外の場合は、パートナー回線(au)に繋がり毎月5GBの使用制限があります。使用量が5GBを超えてしまうと1Mbpsの速度制限が掛かります。

楽天アプリで使用制限のある5GBは管理することができます。例えば、普段は1Mbpsで使って「必要な時だけ5GB内の高速通信」に切り替えるなど、自分でコントロールすることができます。

ただ、速度制限はデメリットではありますが「1Mbpsでも意外と使える速度」でLINEやSNSはもちろん画質を落とせばYouTubeも見れます。

2023年10月時点で人口カバー率は98%になり、多くのエリアでパートナー回線につながる機会は減っています。

楽天エリア拡大に伴ってパートナー回線は順次終了していく予定です。

④1日10GBを超えると速度制限

2022年10月に撤廃されました。

楽天モバイルの公式サイトに「公平なサービス提供のため速度制御の場合あり」と記載があり、1日10GBを超えると速度制限をされます。

実際には、1日10GBを超えると通信速度が1Mbps3Mbpsに制限されますが、普通に使っていて1日10GBも使うことはない」ので普段使いの人にはあまり関係ありません。

ただし、特殊な使い方で使いまくっていた人には嫌な制限でした。ですが2022年10月より廃止されたようです。

今後はわかりませんが、現在は速度制限されていません。

⑤動作確認できている端末が少ない

当初は対応機種が少なかったですが、現在は解決されました。

楽天モバイルでは動作確認できている端末が少ないです。以前は非対応だったAiphoneが対応になるなど増えてきていますが、自分が使っている「スマホが対応していない」こともあります。

持っているスマホを使いたい人は、事前に対応しているかをご利用製品の対応状況確認で確認しましょう。

私は当時大手キャリアで購入したPixel3aを使用していますが、Pixel3aも動作確認できていない機種でした。ですが、ネットで見つけた情報をもとに簡単な設定をして問題なく使用することができています。

動作確認できていないスマホも使用できていると多くの情報はありますが、あくまで自己責任で行って下さい。

⑥キャリアメールは使えな

2022年7月1日より、キャリアメール「楽メール」が使えるようになりました。

現在楽天モバイルでは、大手キャリアで利用ができる「@docomo.ne.jp」などのアドレスが利用できません。キャリアメールを使っている人には不便です。

ただし、現在はフリーメール「Gmail・Yahooメール」など無料で使えるものがあるので大きなデメリットではありません。それに、連絡はLINEを使っている人がほとんどではないでしょうか。

今まで利用できなかったキャリアメールですが、2021年度内には導入が予定導入延期されています。

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通話料無料「Rakuten Link」の通話品質は?

引用元 楽天モバイル

楽天モバイルでは「Rakuten Link」を使うことで、国内での通話料が無料です。ただ、この通話品質がよくありません。2020年当初は通話に関しては「繋がらなかったり、途切れたり」全く使えるレベルでしはありませんでした。

現在使用しているPixel3aが動作未確認の機種だからなのか?楽天エリア外だとSMSが受信できませんでした。エリア内だと受信可能でしたが、個人的には一番不便に感じた事です。

2023年2月現在は、通話品質も良くなり使えるレベルまで改善されました。楽天エリアが拡大されたこともあり「繋がらない、途切れるなどは少なくなりました」が全体的に品質は、通常の電話アプリと比べると劣ります。SMSの受信も現在は問題なく使用できています。

ただし、どれだけ使っても無料なので品質が多少悪くても、ありがたいサービスです。

【楽天最強プランへ移行前】楽天モバイルを使っている人の「口コミ」は?

楽天最強プランに移行する前の口コミです

楽天モバイル利用者の口コミで多いものをまとめました。「良い口コミ、悪い口コミ」共に、私自身も使っていて感じる内容です。

住んでいる地域によっても違いがあるようです。私の住んでいる「ど田舎地域」でも問題なく楽天エリアに繋がるので、地方の田舎に住んでいる人も、そんなに心配ないと感じています。

良い口コミ

  • 携帯料金がかなり下がった
  • 楽天モバイルのほうがなぜか電波が良い
  • 海外でもすぐ使えて2G無料で便利
  • Rakuten linkでの通話が無料なので良い
  • 移動中も通信量気にせずテザリングで便利に使える
  • 20GB以上は定額なのでギガ数を気にせずに使える
  • 繋がりにくいと言うけど首都圏は困らない、田舎でも良好

悪い口コミ

  • 地下やビル内だと繋がりにくい
  • 対応機種確認をしたほうがいい
  • 通話品質が不安定
  • 田舎へ行くほど繋がらない

【楽天最強プランへ移行後】楽天モバイルを使っている人の「口コミ」は?

良い口コミ

  • 速度が速くなった
  • どれだけ使っても3,000円は最強
  • 繋がらなかった地下鉄が電波Maxになった

悪い口コミ

  • 地下鉄の一部は繋がるようになったが、圏外が多い
  • 最強プラン後も建物内が圏外
  • 地下鉄で電波は4本立つが動作が遅い

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実際どうなの?ど田舎の「通信速度」

いろいろな情報を見ていると、実際どうなの?つながるの?ってことが田舎に住んでいると一番心配なことですよね。

実際に「地方中心部付近」と「地方郊外の田舎な自宅」をスピードテストをしてみました。

テスト結果の前に。そもそも、ストレスが掛からず使用するにはどの程度の速度が必要なのを知っておきましょう。

必要速度の目安

一般的に快適に使用できる速度の目安として「10~30Mbps」と言われています。

速度には「上り・下り」があり、使用する用途で重視する速度が異なります。その他に、レスポンス速度(Ping値)は反応速度を表す数値で、オンラインゲームをする人などは重視する数値の一つになります。

実際に私のエリアは(2021年10月)10Mbps程度でしたが、SNSの閲覧や写真の投稿、LINEやメールのやり取り、動画の視聴などの使い方であれば10Mbpsの速度で十分快適に使用することができていました。

スクロールできます
速度の目安
上り/アップロード(数値が高いほど良い)・メールの送信【1Mbps】
・SNSの写真投稿【3Mbps】
・動画の投稿【10Mbps】
下り/ダウンロード(数値が高いほど良い)・メールの受信【~1Mbps】
・SNS/WEBサイトの閲覧【~10Mbps】
・動画の視聴【~20Mbps】※HD1080画質で5Mbps ※4K画質で20Mbps
レスポンス速度/Ping値(数値が低いほど良い )・SNS/WEBの閲覧【Ping値100ms以下】
・オンラインゲーム【Ping値50ms以下】※31~50msが一般的な数値、ゲーム種類によっては20ms以下が理想とされている

通信速度の結果「全く問題なし‼」

①地方市内に近い場所(車で自宅から20分、市内まで15分のエリア)

2022年2月

速度結果は、こんな感じです。十分な速度が出ていて快適な利用ができます。市内に近いエリアだと安定して十分な速度が出ています。

②地方郊外の田舎な自宅(車で市内まで35分のエリア)

2022年2月

市内から外れた自宅だとこんな感じです。

2022年2月時点で「ダウンロード35Mbps・アップロード39Mbps」と市内に比べてもそん色ないスピードが出ています。SNS・Webサイト閲覧や動画視聴も何も問題なく利用できます

Ping値を見るとオンラインゲームの理想数値には届いていませんが、オンラインゲームをしても特に問題なく動作しています。

2021年10月に計測した時は、「ダウンロード15Mbps・アップロード12Mbps」でした。この短期間で楽天エリアが広がったのを実感できます。

2021年10月の通信環境でも特に不便に感じることはありませんでした。

楽天モバイルを利用していて感じることが、すごい勢いでエリア拡大されて行ってます。今までは楽天エリア外だった場所も気がついたら繋がっている状態です。

私の自宅のような、地方の田舎な場所でも楽天エリアになっているので、現在はストレスなく利用できています。

自宅よりもっと田舎で市街地から1時間以上の距離があり、イノシシやシカが出るような地域でも電波が届いていることを確認できています。

まとめ

2年以上使用した結果。田舎でも十分使用できます。

通信はエリア内では問題なし、エリア外でも意外と使えます。2023年時点で楽天エリアカバー率98%まで広がりました。

プラチナバンドでは無いため、地下やビル内での使用に不安はありますがプラチナバンド取得の見通しがついたので今後に期待したいところです。

楽天モバイルは、数々のキャンペーンや「通話無料」「データ無制限」などメリットが大きいです。

テザリングを活用することで、さまざまな端末を無料でインターネットに繋ぐこともできお得に使えます。

繋がりにくかった期間も含めても、料金や無制限などを考えると楽天モバイルに乗り換えて満足しています。最近、子供用に2台追加で契約しました。

スマホも0円で済んだし、月々の使用料も0円で使ってます。ありがたい!!(新プランになったので、2022年11月からは1,078円料金が必要になりました‥。)

今なら、申し込み5000P・スマホ実質無料・楽天ひかりが1年間無料キャンペーンなどをやってます。 詳細は楽天の公式サイトで確認下さい。

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