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【エラーコードH21】冷蔵庫の氷ができない、異音がするときの確認方法

氷ができなくて困ってませんか?

夏は特に必要になってくる氷。水筒に入れたり飲み物を冷やすのに、氷ができてないと困りますよね。

急に起こる冷蔵庫の不具合で、氷が出来なくなることは意外と多い故障なんです。

この記事では「冷蔵庫の製氷ができない、異音がするとき」の確認方法を紹介します。

目次

氷ができない。異音がするときは?

氷ができない、異音がする時は注意が必要です。冷蔵庫から「カタン、カタン、カタン」や「ゴト、ゴト、ゴト」など人によって聞こえ方は違いますが一定の間隔で音が鳴り続けている時は、製氷系の部品故障の可能性が高いです。離氷の動作がうまくできず音の原因に繋がっています。

エラーコードH21

故障をした時のお知らせする機能として、エラーコードがあります。本体の調整部分の表示窓にエラーコードは出ていませんか?

パナソニック冷蔵庫、製氷関係のエラーコード「H21」は自動製氷不具合のエラーコードです。製氷皿をひねる機構の故障や、ドアのすきまや閉め忘れによる霜つきなども原因に考えられます。

エラーコードが出でいれば故障個所が判断できるので、
だいたいの修理費用がわかります。

修理費用

上記の症状であれば、高い確率で部品の交換が必要です。

交換部品はアイスメカ(モーター)の交換になることが多く、基本料金は出張費+修理工賃+部品代の合計額が必要になります。

参考価格として(アイスメカ交換)

出張費3300円+工賃6600円+部品代3300円 合計13200円~

基盤など別部品の交換が必要な場合は、13000円~25000円程度が必要になります。

最低でも10000円以上は修理費用が必要になりそうだね。

異音もエラーも出ないときは、まずココをチェック

意外とありがちなことです。基本的なことに問題がないかを確認しましょう。

給水タンク➡奥まできちんとはまっているか。

製氷皿➡製氷室の上面に製氷皿が取り付けられています。掃除ができる様に取外しが可能になっているタイプであれば正常にはまっているか。

製氷室➡製氷室に何か物を入れていないか。製氷室に冷凍品などを入れてしまうと、氷が十分にあると勘違いして氷はできません。

設定➡製氷停止になっていないか。

えっ、そんなことが原因だったんだ。って意外とあります。

動作のテスト

製氷の掃除機能を使って簡単な動作の確認ができます。故障時の簡易判断に使えるので試してみましょう。

ボタンの長押しなどで製氷の掃除モード入れる。(年式によって違います。説明書で確認)正常時はタンクから給水して、製氷皿に水が溜まり、回転して製氷ケースに水が落ちてきます

給水タンクの水は減っているか➡タンク、給水経路の問題はないかの確認

製氷皿➡水は溜まっているか。溜まっていなければ、タンクや給水経路の問題。水が溜まっていれはアイスメカ(モーター)などの問題。

製氷室➡製氷室に水が落ちてきていれば、製氷部品は正常に動作しているので、他の部品の故障などが考えられる。

あくまで簡易的な判断方法です。
正確な診断が知りたいなら、購入店や電気店、メーカーへ修理修理相談しましょう。

まとめ

氷ができなくて、異音がする時は故障の可能性が高いでしょう。

エラーコードは出ていないか確認後、修理の手配しましょう。保証期間が残っているか確認も忘れずに。

冷蔵庫が10年以上経過している場合は部品がなく修理不能なこともあります。10年は経過していなくても、ある程度年数が経過している場合は、買換えを検討された方が良いでしょう。

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