ドラム式洗濯機の乾燥機能ってすごく助かりますよね！長く使いたいし、普段のメンテナンスも大事。
いつも通り乾燥のフィルターの掃除をしようと上からのぞき込むと、丸い穴にホコリが詰まっている！気になって歯ブラシで掃除をしていると、誤って···落下。
やばい・・・。
このトラブル意外と多いんです。焦らずまずは、この記事を読んでみてください。
この記事では「乾燥フィルター掃除中に歯ブラシなど落下した場合の対処法」についてご紹介します。洗濯機に歯ブラシなどを落としてお困りの方は、選考にしながら試してみて下さい。
洗濯機の乾燥経路に歯ブラシを落とした！そのまま使っても大丈夫？
掃除中にものを落としてしまうトラブルは意外と多いのですが、その時に「このまま使っても大丈夫？そのうちに自然と解決するの？」と悩んでしまいますが、落としたままの使用はやめましょう。
洗濯できないことはないですが、歯ブラシなどの大きめサイズであれば、排水できずに高い確率でエラーが出ます。洗濯物中急に止まって、ビショビショの洗濯物をどうしようかと悩むことになってしまいます。
落ちた物をそのままにして使用すると、故障の原因や排水トラブルにつながるので必ず取り出しましょう。
乾燥経路に落下した歯ブラシ…。落としたものはどこに行く？
乾燥経路に落とした物はどこに行くのか？小さなサイズのものであれば排水ホースまで流れている可能性もありますが、歯ブラシのサイズであれば排水で流れ出る事は、ほぼありません。途中で引っかかる事がほとんどです。
可能性は低いですが、最初に糸くずフィルターや排水ホースに詰まっていないか確認してみましょう。
確認して見つからなかったら、洗濯機の内部(洗濯槽の底、排水へ繋がる出口付近)で止まってしまっている可能性が高いでしょう。
洗濯機内部の確認方法
歯ブラシのサイズであれば、洗濯槽の底で止まっている可能性が高いです。
ですが、まずは洗濯槽から排水までつながっている内部のホースを、手探りや目視で確認して見ましょう。目視しにくい場合は、スマホのカメラ機能を使うと便利です。
見つからなければ、以下の確認手順を試して下さい。
確認手順① 給水をした後、脱水をする
落としてすぐの状態だと、まだ底まで落ちていない場合があります。確実に底に落とす為に、軽く給水と脱水をしましょう。
確認手順② 前のカバーを外す
ネジを三本外す。カバーの両端をもって、下に向かって引くと外れます。
確認手順③ 根本を外す
根本のクリップを外し、下に向かって引くと外れます。取外しの際に、残っている水が出てくるので容器や雑巾を準備して行って下さい。
根元から洗濯槽へ手探りで確認します。その時確認できたなら、引き出します。フック状のもので掻き出すと取りやすいです。
歯ブラシなんかの場合は高い確率でここで止まっています。
見当たらない場合は手順①の少量で給水、脱水をしてみると底まで落ちてきて、見つかる場合があるので試してみて下さい。
取り出してもらう際の修理費用は？
修理を依頼して取り出して貰った場合の参考価格ですが「出張費＋技術料で10,000円程度」必要になる場合が多いでしょう。2022年に実際に歯ブラシ取り出してもらった時の料金です。
あくまで参考価格なので、詳しくは各メーカーにご確認下さい。
まとめ
焦らず、まずは紹介した方法を試してみて下さい。
難しいと感じた時は必ず無理をしないで、修理の申し込みをしましょう。参考金額ですが、歯ブラシの取り出しには10,000円程度は必要になる場合が多いでしょう。
そのまま使用すると故障の原因に繋がるので、取り出すまでは使用は控えて下さいね。
掃除する時は、落とす心配がない専用ブラシPanasonic おそうじブラシ AXW22R-9DA0を使いましょう。
歯ブラシの取り出すためだけに10,000円程度は抵抗がある人は、ついでに洗濯機の分解クリーニングもおすすめです。
分解クリーニングでは、洗濯槽を取り外すため落下物の取り出しも可能です。対応できる内容は業者によっても異なるため事前に確認しましょう。
詳しくは洗濯機クリーニングって必要？効果的なカビ除去方法とおすすめの専門業者５選を参考にして下さい。
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