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第2種電気工事士の試験で「必須の道具」を紹介。これさえあれば大丈夫!

第2種電気工事士の技能試験は筆記試験の合格の約1か月後に試験があります。短い期間での技能試験。実務経験のない人は特に不安でしょう。。でも大丈夫です!しっかりポイントを抑えて試験に望みましょう。

実際に電気工事士の「技能試験を受けて感じたポイントや指定工具以外に用意した方が良い道具」を紹介します。

目次

技能試験の内容

電気工事士の試験は年2回上期と下期に分かれており、筆記試験は6月と10月、技能試験は7月と12月で筆記試験に合格した人が対象に実施されます。上期の6月に筆記試験は合格したが7月の技能試験に落ちてしまった場合は、下期の10月の筆記試験は免除になり下期の技能試験を受けることができます。下期の場合は免除はありません。

出題問題は候補の全13問が事前に公表されます。合格率は「筆記60%、技能70%」と決して難易度は高くありません。2017年には当時8歳小学3年生が合格して話題になりました。受験資格もないので、どなたでも受験可能です。

技能試験で使用する工具は?

技能試験を受験するにあたって、工具が必要になります。

最低限必要な指定工具があり、それ以外で電動工具以外は使用可になっています。

指定工具

  1. プラスドライバー
  2. マイナスドライバー
  3. ペンチ
  4. リングスリーブ用圧着工具(握り手が黄色)
  5. 電工ナイフ(カッター不可)
  6. ウォーターポンププライヤー
  7. メジャー

以上が指定工具になります。

指定工具以外に、絶対に用意したい工具がコレ!

ホーザンのVVFストリッパー「P-958です。使い方も簡単で「測る、剥ぐ、切る」ができるので時間短縮や、電工ナイフやペンチで剥いた時に注意が必要なケーブルの外装や芯線に傷が入ることを防げるので、指定工具以外でこの道具はかなり便利!用意した方がいいです。傷が入って重大欠陥一発退場なんて嫌ですよね。ちなみにホーザン以外のストリッパーも使用してみましたが、コレが一番使いやすかったです。

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試験のポイント

試験時間は40分なので時間配分を決めて練習しましょう。

  1. 問題文を読み、条件の確認 2分
  2. 複線図の作成 3分
  3. 電線の切断から接続まで 30分
  4. 見直し、修正 5分

時間配分を意識して、本番と同じ条件で公表問題を全問題、数回は繰り返し練習する。

メジャーを使って測ると時間がかかるので、あらかじめメジャーの代わりに手で握った時の幅などを目安にすると、時間短縮につながります。

私自身は、手で握った時の寸法を参考にすることで、時間に余裕をもって作業ができました。

ホーザンのVVFストリッパーで測ることもできるので、芯線の被覆を剥く時など活用しましょう。

最後に

試験本番はリラックスして望めるように、公表問題を本番と同じ条件で繰り返し練習しましょう。今回紹介したストリッパーなどを使うことで試験時間に余裕ができます。できた時間でじっくり見直しをして下さいね。

では、試験頑張って下さい!

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