
エアコンクリーニングって自分じゃ無理なのかな?
汚れが気になるからやってみたい!



DIYでエアコンクリーニングする人も増えていますね。
ただし、失敗する人も続出しているので注意が必要です。
この記事では「DIY・自分でエアコンクリーニングやってみた結果」について解説します。
■DIY・自分でエアコンクリーニングやってみた結果は?
パーツを破損させる人が続出です!DIYでのエアコンクリーニングは、リスクが大きすぎます。
3つのリスク
- パーツの破損
- 洗浄スプレーで「故障・水漏れ・発火」
- 逆効果になることも
逆に修理代が高くついたなんてことに…。
なので自分でエアコンクリーニングすることはおすすめしません。自分でするなら表面程度で!
エアコン内部の汚れが気になるなら「エアコンクリーニング業者に依頼」しましょう。
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エアコンクリーニングDIYの結果。破損する人が続出しています
エアコンクリーニングを自分でやってみた結果。部品を破損させてしまう人が続出しています。
分解方法を調べてやってみたら、パネルのツメが割れて元に戻せなくなった…。ルーバーの羽が折れた…。
ファンの汚れが気になって、スキマから掃除していたらファンが壊れた…。など破損の内容はさまざまです。
【実例】ファンを掃除していて羽が折れたそうです…。


結局、ファンの交換が必要になり修理に数万円。汚れも全く落ちていなかったので、分解ついでにクリーニングもしました。
エアコンパーツはプラスチック素材が多く使われています。
クリーニングをする際に、無理やり部品を外そうとすると破損に繋がってしまいます。
特に年数が経過したエアコンは、経年劣化により強度が低下しているため、分解の際には注意が必要です。
内部の汚れが気になる時は「専門業者でクリーニングする」ことをおすすめします。
DIYでエアコンクリーニングをするのはリスクが大きい



DIYエアコンクリーニングのリスクを3つ紹介します。
①パーツの破損
DIYでエアコンクリーニングをする際に、一番多いのがパーツの破損です。
パーツを外そうとしたら「折れた・割れた・欠けた」など元に戻せなくなってしまうことも。
結局、壊してしまって「逆に修理費が高くついた…。」なんてことに、なりかねません。
②洗浄スプレーで故障・水漏れ・発火
市販されているエアコン用洗浄スプレーを使用後に多いのが「電子部品にかけてしまい故障」「汚れが詰まってしまい水漏れ」などの不具合です。
さらに発火の危険性も。福岡市消防局では、エアコンから出火した火災が増加しているため注意を呼びかけています。
そもそも汚れも落ちないので、洗浄スプレーでのエアコン掃除はおすすめしません。
詳しくは【エアコンクリーニング】自分で市販の洗浄スプレーじゃダメ?掃除をプロに頼むメリットは?で解説しています。
③逆効果になることも
エアコンクリーニングは、洗浄後に洗浄剤が残らないよう「すすぎを行い内部を乾燥させる」必要があります。
すすぎや乾燥が不十分だとカビの発生しやすい環境を作ってしまいます。残ったホコリを栄養分に、かえってカビを増やす原因になりかねません。
自分で掃除するなら表面の汚れ程度にしよう
自分で掃除する際は、表面の汚れ程度にしておきましょう。
- フィルターの掃除
- 表面のホコリ除去
- 手の届く範囲で拭き上げる
フィルターの掃除。


掃除機などを使って、表面のホコリ除去する。


拭き上げる。無理して奥までしない。


内部の汚れは自分で掃除するのではなく、プロが無難です。専用の機材や洗浄剤でクリーニングをするため、汚れ落ちが違います!
まとめ
DIYでエアコンクリーニングを行い「破損や故障」する人が続出しています。
自分でクリーニングをするのは、リスクの方が大きいのでおすすめしません。掃除するなら、表面の汚れ程度にしておきましょう。
内部が汚れている時は「エアコンクリーニング業者」を利用しましょう。クリーニング業者もさまざまなので、自分の条件にあった業者を探してみて下さい。
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